VOL.623
今日はカビ臭やペット臭のおはなしではありません
気になっていることがあるので書かせていただきます。
私はネットでグリストラップの浄化とかペット、カビ臭の消臭を案内していますので
汚水処理の専門家ではありませんが
今年のオリンピック、トライアスロン会場の悲惨な状況に一言いいたくなりましたのでお付き合いください。
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水質をきれいにするために
今、砂などを撒いているニュースをみて
いよいよ追い詰められたなと感じています。
私自身は簡単じゃないかなと思っていましたので
半年前でこの状況、とても信じられません。
都にも汚水処理の専門家がいると思いますが
彼らに汚水処理の技術で水をきれいにしてもらえばいいのいなと思います。
実際の実験を海水でしたわけではありませんが
たとえば私の紹介している納豆菌を使ってできないかなと考えています。
問題は海水の塩分濃度ですが
研究者はこのぐらいでは死なないといっていますので
もし海水の塩分濃度で活動出来れば
何とかならないかなと思っています。
これは20年以上前の
ある排水処理施設立ち上げの例ですが
水質測定結果
流入水 放流水
BOD(mg/l) 1466 7.1
SS(mg/l) 160 2.0
大腸菌数(個/ml) 11300 47(滅菌前)
海水ではありませんが、こうした数字をたたき出しています。
試してみる価値あると思うんですが
普通に活動出来れば大腸菌もへらすことができますので
選手にとってもいいことではないかと思います。
どうでしょうか
尚、上記の数値は
20年前いただいた資料を転載させて頂いたものです。
これは水を浄化し、大腸菌を死滅させた納豆菌バチルスの電子顕微鏡写真
15年以上前に撮影したもので、35000倍だったと思います。
大きさは1.5ミクロン、これが東京オリンピック、トライアスロン種目の
救世主になってくれると嬉しいのですが
お役に立ちたいし
選手が喜んでくれるはずなんですが、さてどうなりますか。
オリンピック関係者この写真目に留めてくれるかな
この手の写真、結構希少なものですから
拡散してもいいですよ。
いままで
鳥越俊太郎さんのBS医学番組で使われただけのはずです。
コロナウィルスで
無事開かれるかの心配も出てきましたが
開催される前提でとにかく頑張ってほしいものです。
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