VOL.1529
Iさん【バイオミックス 200g ペット・カビ用】
このような事を書くと恥ずかしいのですが、実は20年近くカビの臭いで悩んでいた部屋がありました。
小生の子供時分の勉強部屋のことです。
社会人に成ってからのある年の夏に、とある写真コンテストに作品を応募するため、急遽窓を黒ケント紙で二重三重に目張りをし、数日間に渡り暗室化したのです。
サッシそのものを開け閉めすることが出来なくなり、そうしたらアッという間に部屋中カビだらけになってしまったのです。
処分する訳にはいかない大切な書籍も沢山あり、どうしてもという時以外は臭くて臭くて入れなくなりました。
その様な事があってから、窓を雨の日以外は開けっ放しにしました。
15年位前にはCG製薬から燻煙タイプのカビ防止剤が販売され、それを使用した時期もありました。
しかしカビそのものの臭いは一時的に消えても、薬剤の鼻を突くような強烈な臭いが1ヶ月位は続き、3ヶ月毎に再施行をしなければならないという商品でした。
ところがその商品も売れ行きが悪かったのか、数年で製造中止になったのです。
その後アロマテラピーがこの世に出始めた10数年前には、アトラスシダー・ローズウッド・ユーカリの3種類のオイルを使い施行したのです。
燻煙タイプと違い、施行中も部屋の中に入ることは出来るのですが、やはり臭いのです。ラベンダーのような芳香系の香りとは別物なのです。
真菌に対する殺菌効果はあるものの、アルコール程ではなく、だからといって書籍や部屋全体をアルコールで清拭するわけにもいかず、これといった対策も採れずに時間だけが過ぎました。
20年近くそうこうしていた矢先、ネット上でバイオミックスを見つけたのです。
間もなく夏本番というタイミングで。早速購入してして試してみたのです。
空気に触れる面積が広い方が良いと思い、植木鉢の受け皿とアルミホイルの組み合わせで。
3・4日して恐る恐る部屋に近づいみました。臭くない。しかも薬剤のような嫌な臭いもしない。
効き目あるじゃん。良かった。めっけ物。これが正直の感想です。
図書館や古本屋でもそうですが、書籍の中に繁殖したカビそのものを取り除く事は、まず不可能です。
でも生活空間のカビの臭いが消えただっけでもラッキーでした。欲をいえば、販売数がもっともっと増え、単価が少しでも安くなれば、更にGOODです。
そういう意味でもコヒタセロイさん頑張って下さい。
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担当 山下
ありがたいレビューです。
>空気に触れる面積が広い方が良いと思い、植木鉢の受け皿とアルミホイルの組み合わせで。
この工夫に感心します。
バイオ消臭剤の基本を理解している感じが解ります。
臭いを消してくれる納豆菌が空気中に部屋中に飛んでくれるには・・・・・。
その工夫がなされています。
それを肌感覚で感じることができる人とできない人
利用者の中にもいるはずで、でもこれはしょうがない。
私の役目は使っていただけるすべての人が
効果の出やすい使い方をしてもらうための案内が説明が大事で、
現在にいたるまで20数年、皆様の声を参考に常にブラッシュアップしています。
■■ カビ対策で使う場合
粉のまま15g以上(※目安はカレースプーン山盛1杯)を
一つの容器にいれます。
不織布袋に入れるときは10gぐらい、数を増やす気持ちで
お願いします。
部屋の広さにあわせ、
指定の数だけ置いてください(※目安は6畳で最低3個)
密閉した部屋の中に納豆菌を飛ばすため
空気の流れを作るのが一番のコツです。
効果は3か月ぐらい
効果を長続きさせるために
時々、容器の粉をかき混ぜたり、袋をふってください。
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