バイオミックスは自然界の浄化の主役として、
今、脚光を浴びている有用微生物納豆菌バチルスを中心に
ミネラルなどを混合した環境浄化を目的とした商品です。
通常は胞子の状態ですから,、
水分、温度、栄養分など環境条件が整った時発芽し、増殖します。
部屋、ペット、カビの消臭
バイオミックスをプリン容器みたいな小さな入れ物に
5ミリから1センチぐらい入れて部屋におくだけ。,
あるいは袋に入れて吊るす方法もあります。
部屋の気になる臭い
ペットの臭い
タバコの臭い
カビの臭い等を消してくれます。
ワンルームマンションほどの広さの部屋のペットの臭いでしたら20分ぐらいで臭いが殆どが消えます。
カビ臭はカビ菌の成長を止め、死滅させるため2日から3日掛かる場合がありますが,
カビ菌が死滅するとの成長がとまり、その後はカビが取れやすくなります。
また、ペットのおしっこを庭や玄関にしたとき
水に溶かせて撒くやり方もあります。
粉のまま
袋にいれて
グリストラップに
グリストラップ(グリーストラップ)に定期的に撒くだけで
悪臭の発生 を押さえます。
スカム、スラッジの蓄積 を減少させます
クリーニング回数を減らします
排水配管のつまり も防止します。
ノルマルヘキサン、BOD数値の改善
バイオミックスは
グリストラップ用の強化菌を中心にミックスしています。
臭いがしない汚水処理場で活躍した納豆菌です。
生ゴミ処理に
生ごみ処理の種菌としても使われるようになりました。
バイオミックスの使い方としては
①菌床(基材,濾材ともいいますが)の微生物剤として
②菌体ダメージの回復。(分解,臭気機能が甦ります)
③臭気の抑制と回復。
でお役にたっています。
バイオミックスには微生物の活性促進剤、ミネラル分などが入っておりますので
現在使用中の生ゴミ処理機(他社市販品)に投入する事で
機能が甦り、安定した効果が期待できます。
家庭用でもかまいません。
分解速度がはやいので最初からバイオミックスを混入した基材をを使えば
3割から5割、消滅時間が短くなったという報告も頂いています。
菌床つくりに最適な微生物剤としておつかいください。
バイオトイレ
なまごみ処理と同様の原理でバイオトイレにも使われるようになりました。
なまごみと糞尿はある意味近い存在です。
糞尿の中にも多数の分解微生物が入っていますが、バイオミックスの働きとあわさると糞は2~3時間で消滅します。
バイオトイレには
1.水を使わない
2.汲み取り不要
3.臭気の発生が少ないという特徴があります。
浄化槽が設置できない山間部の僻地、山小屋やイベント会場、
介護用品としてのバイオトイレなど
使い方の広がりが期待されています。
牧畜関連のにおい消し
バイオミックスの主成分である納豆菌バチルス(枯草菌)のすぐれた能力として、臭気成分の分解が上げられます。
アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタンなど悪臭の元を分解できます。
臭気分解能力を利用して、鶏、牛、豚等の牧畜関連の糞、小屋の匂いけしでも使われています。
やりかたは
●バイオミックスをそのまま散布する方法
●水の溶かして散布する方法(1000倍に薄めます。)
●バチルス菌を使った浄化槽の放流水をニワトリに飲ませる。(2万倍に薄める)
●えさに混ぜて直接食べさせる(牛は胃の構造が違うのでできません)
こうした方法が取られているようです。