VOL.35
Fさん
猫が粗相をするようになってから何度も購入させて頂いております。
猫のおしっこは強烈な臭いがするので、
さすがに一度や二度振り撒いただけではすぐに効果は出ませんが、
根気よく続けると臭いはかなり薄くなります。
初めは『びちょびちょになるまで振り撒いて乾かす』を繰り返し、
ある程度臭いが取れたら
『気がついた時に軽く振り撒いておく』という風にして使っています。
完璧に臭いが取れる!とまではいきませんが、
猫を飼っている人が鼻を近付けると『少し臭うかな?』
くらいまでには取れると思います。
猫を飼っていない人なら気付かないのではないでしょうか。
市販の商品は香りでごまかすものが多く、
おしっこ臭と商品自体の香りが混ざり合って、
とんでもないことになりますが、
こちらの商品は無臭なので安心です。
これからもお世話になると思います。
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担当山下より
Fさんが使ったものをバイオ原液とします
液体タイプとしたら理想的な使い方でしょうね
はじめバイオミックスを紹介しはじめた
18年前は液体タイプが無くて
粉タイプのものを水と混ぜて使ったらシミができたという声を多くいただきました。
はじめ水に混ぜてなんて紹介してなかったのですが
消臭剤は水に混ぜるものという
お客様のイメージのほうが勝っていて
自分たちで工夫して使う人も多くいました。
その結果、
あたりまえですが
クレームとも不満ともとれる声が多く寄せらました。
そんな使い方紹介していませんといいたいところですが
ここは我慢して・・・・(涙)
そこで研究者にお願いして
無色透明なシミになりにくい液体タイプを作ってもらい
現在に至っています。
納豆菌が1ccの中に10の12乗という濃密なものですが
通常は眠った状態、胞子状態で原液に収まっています。
密度が濃いため水で100倍から200倍に薄めて使えるものとなっています。
水に混ざることで納豆菌が眠りから醒め、活動を始めるのです。
最近は使い勝手のいい液体タイプの方の注文も多くなってきています。
ただ液体タイプは納豆菌の安定が悪いため
最初は使用期限を3カ月案内していましたが
実際は常温保存でも2年ぐらい問題なく使った人もでてきて
発売開始後10年近くたった今では
使用期間を常温で2カ月、冷蔵して6カ月とお願いしています。
まぁ、生ものの賞味期限みたいなもので
絶対守ってくださいというものではありませんが
目安として使っていただければと思います。
■■ バイオ原液について
水で100倍に希釈します。
使う分だけ作るのがコツです。
(※ミネラル水・浄水器の水だとさらに効果が期待できます。)
30分経過してから対象物に噴霧してください
(納豆菌が眠りからさめて活性化する時間)
残ったバイオ原液は冷蔵保存してください。
バイオ原液のほうは冷蔵保存をすれば納豆菌が暴れださずに眠ったままのはずですから、
それが維持できれば何年でも保存できるはずです。
実際はそうもいかず、見た目も納豆菌が集まりだしておりみたいなものを作るので、
見た目が悪くなります。
それでも、ふって納豆菌をちらし、水で希釈すれば消臭という仕事をしてくれるはずです。
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