グリストラップの大きさについて

VOL.60

今日は飲食店の調理場にあるグリストラップのお話です。

最近はあまりやらなくなりましたが
紹介をはじめた15,6年前
初期のころは
バイオミックスをお求めになったお客様に電話したり
また、かかってきたりした時
グリストラップメンテナンスの様子など伺っていいました。

バイオミックスがうまくいっているか
それが、なんといっても気になるのです。

そこでわかったことは
約1/5の方が効果を実感していない事実でした。

4/5の方が
うまくいって効果を喜んでいることは間違いありませんが
1/5の方が何らかの原因で満足していないのです。

ちょっとうれしく
又ショックな驚きの数字でもありました。

というのは
社員食堂、1日150食のメンテナンス費用が
バイオミックス200g使って3880円

一般的に出回っているメンテナンス消臭剤の1/5から1/3の価格で
グリストラップメンテナンスがうまく行ってるといるということでもあります。

これすごいことだと思います。
コストの削減にほとんどの店が成功しているのです。

もちろん、あまりうまくいっていない1/5の方を何とかしたいのですが
そのうち半分のかたは
使いかたが違っているケースもありますので
これは間違いをただせば何とかなりますが
残りの半分
つまり全体の10%のかたはある理由でどうにもならないのです。

何故か
グリストラップが小さすぎるのです
そこそこお客様が入っている立派な居酒屋さんで
グリストラップの大きさが
30センチかける40センチ深さ20センチ
つまり20Lそこそこのグリストラップを平気で使っているのです。

正直、これはグリストラップではありません
排水管のでかいの
そんな感じです。
その原因は
グリストラップにお金を掛けないんですね
かけたくないんというのが本音でしょうか

さらに、こまったことに
店の人にもグリストラップが小さすぎるという認識がない

小さすぎて
下流に油がそのまま流れ
配管に油がこびりつき
詰まって配管つまりで水があふれだし
階下に弁償金を取られたのでバイオミックスを頼んだという人もいました。

私からみると
グリストラップそのものを直さないとと思うのですが
たぶん排水施設にはお金を掛けられないでしょうね

昔から
同じミスを繰り返しているように思えます。

思えば
25年以上前、グリストラップの油どうにかしてくれと頼んできた
大きなホテルチェーンの担当者は
下流の浄化槽が能力不足でこのままだと
営業停止を食らってしまう
そんな依頼でした。

日本には
そういうお店、施設が多すぎます

きいた話ですが
アメリカでは大体1メートル以上のグリストラップが使われているのがあたりまえだそうです

それが普通だと思いますが
お金をかけるところの認識がないのでしょうね
グリストラップにソコソコの大きさがあれば
そして使い方を間違えなければ
9割以上の店でバイオミックスは効果を発揮できるわけです

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